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ケーブルについて考える


RCAケーブルのあれこれ
カーオーディオの配線取り回し どんなにいい機器を使っていても
ケーブル類の手を抜くと性能をフルに発揮は出来ません。
電源ケーブルに始まり、RCAケーブル
スピーカーケーブル、どれも妥協できないパーツです。
電源をしっかり取った機器で再生された信号を、
余すことなくアンプ、スピーカーへと届ける。
当たり前のことを確実にやった答えが音として出ます。
それはただ太ければいいというわけではなく、
いいケーブルを繋いだから終わりというわけでもありません。
安全面にも考慮しきっちり固定、
ケーブルを必要以上に遊ばせないなどコツを教えましょう。

RCAケーブル

一口にRCAケーブル、ピンケーブル、といっても素材によって種類は様々。
このケーブルによって音質がガラッと変わることも珍しくありません。
鳴ればいいって人なら、ヘッドが赤と白の昔からよく見る安価なケーブルで構いません。
ただせっかくいい機器を買ったのならRCAケーブルにもこだわってみましょう。

あまり多く紹介してもしょうがないんで、3種類ほど説明します。
OFC(無酸素同) 一般的に多く使用される素材。純度が99.9999%などと表記され、9が6個並んだものを6Nなどといい、
数字が大きいほど純度が高い。この素材でいいものを探すのがベター。
銀・銀メッキ線 抵抗値が低いが価格が高い。しかも25℃で使う銀線と10℃で使う銅線がほぼ同じ抵抗値というから、
使用状況が過酷な車では使う意味がないような気がする。
単線 他のRCAケーブルが細い線を束ねて作られているのに対して、単線は名前の通り0.5mmや1mmなどの1本線。
好みの分かれるところだが、一度は試してみたいケーブル。

いいケーブルを探していくと、ホームオーディオ用のケーブルに行き着きます。
私自身RCAケーブルスピーカーケーブルともにホームオーディオ用を使用しています。
部屋で使用するのと違って、取り回しのしづらい鉄の箱の中で使用するためノイズ対策は考えなければいけません。
  

ケーブル類取り回し時のコツ

・ケーブル類には意外と知られていませんが、向きがあります。
 信号が流れる方向に向かって矢印が書かれている商品もありますが、無い場合はロゴや印字の向きが左右同じくなるようにしてください。

・RCAケーブル、スピーカーケーブルに関しては、電源ケーブルと一緒に這わせないでください。
 どうしても交差する場合などは出来るだけ直角で交差するようにしてください。

・左右の対になるスピーカーケーブルは、同じ長さで繋いでください。
 アンプが助手席の下で左右のケーブルに余裕が違う場合でも、
 同じ長さでカットし長い方を巻かずにマット下などで蛇行させるように隠してください。

・ヘッドユニットやアンプなどのマイナスはボディアースと言って、
 ボディに繋がっている金属部に取り付けますが、アースの不具合が原因という場合が多々あります。
 電源が入らない場合はまずアースを疑い、出来るならマイナスもバッテリー直をお勧めします。
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