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カーオーディオを始めよう!

当サイトはカーオーディオライフを始めたい方を応援します。

カーオーディオでいつもの移動を楽しみませんか?             何をしたらいいのか、金額が気になる、難しくて自分ではちょっと・・・。  そんなあなたのカーオーディオライフを応援します。

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カーオーディオとは?

 そのまんま、車でオーディオを楽しむことです。
 しかし取り付け位置やスペースの限られた車でのオーディオライフは、初心者にとっては敷居の高いものでしょう。
 ショップなどではあまり教えてくれませんが、意外と低予算で、しかも状況に応じたチューニングがあります。
 数千円のツィーターをポンッと乗せるだけ、1〜2万のヘッドユニットを付けてみる、これだけで一気に音は変わります。
 要は自分の予算で効果的に何をやるか、ということです。
 
 一般的にカーオーディオを楽しむ人には、音質派と音圧派の二通りに分かれる傾向があります。
 音質派は、CDなどの音源を忠実に再現し音楽を楽しむこと。
 音圧派は、ビビリのない大音量・高音圧な音を楽しむこと。
 さらに細かく分類すると、音質派にはアナログ派とデジタル派(デジアナ派)がありそれぞれに長所・短所があり好みが分かれ、
 音質派だけどパワーが欲しい、音圧派だけどいい音で聴きたいという人のパワーハイファイ(powerHiFi)というものもあります。

 ※デジタルにはデジアナとピュアデジがあり、デジアナはデジタル出力されたものをプロセッサーでアナログ変換してアンプへ、
  ピュアデジ(デジデジ)はデジタル出力をそのままデジタルアンプへと送ります。

 また最近ではハイレゾ(HighResolution)という一昔前に流行ったSACD(スーパーオーディオCD)と同等の音を再生するシステムも出始め、
 今までの音とは比べ物にならないほど細部まで表現することが可能となってきています。
 現段階で高音質を望むならハイレゾなのは間違いありません。



 カーオーディオの歴史としては、
 アメリカで1930年に車用のラジオが製作され、
 1936年にダッシュボード内に装着されるようになったのを切っ掛けに車内でラジオを聴くことから始まった。

 日本では1964年にクラリオンから日本初のカーステレオが発売されるが、AMのみが主流でオプションで8トラックという構成。
 当時はまだDIN規格がなくダッシュボード下に吊り下げる形の搭載だった。
 80年代になりFMチューナー搭載コンパクトカセット(カセットテープ)付きが出始め、
 手軽に録音できるようになったことから車内で音楽を楽しむことが一気に普及していくことになった。

 1984年に横180mm×縦50mmを1DINとする国際標準規格が採用されました。
 80年代後半〜90年代にCDが登場しデジタル化が加速したのを皮切りに、チェンジャーデッキ、FMトランスミッター、MDなどが登場。
 デッキにもDSP(デジタル・シグナル・プロセッサー)が搭載され高音質化が加速していった。

 2000年からはナビゲーションが出始め、HDD搭載やAAC、MP3、WMAに対応したものやAUX端子を備えたものが登場。
 現在ではナビゲーションがカーオーディオに取って代わるほど普及し、Bluetooth、USBが搭載され、
 CDなどの物理ドライブを削除した外部入力に対応したカーラジオが普及し主流となりつつあり、
 様々なメーカーがカーオーディオ部門を削減・撤退しカーオーディオは衰退方向にあります。。


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