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カーオーディオ取り付け Let's DIY

 
カーオーディオ Let's DIY
Aピラー加工
向き・角度調整 仮付け 補強・骨付け 仕上げ パテ盛り・成形
スピーカー取り付けAピラー加工 スピーカー取り付けAピラー加工 スピーカー取り付けAピラー加工
スピーカー取り付けでもちょっと難解なのがピラー加工。
ここでは形作るまでを解説したいと思います。

ピラーを一旦外し、取り付け予定位置の確認後、再び取り付けます。(ピラーをカットしたりケーブルを通しても大丈夫な場所かどうか。)
スピーカーを取り付けるバッフルを準備します。(写真の物はSツィーターとツイーターが付くためバッフルが2つあります。)
バッフルをホットボンドなどでピラーに固定します。(レーザーポインタなどを使い向きを正確に決めましょう。)

スピーカー取り付け レーザーポインター 音は高音になると指向性が強くなり、低音になるほど音の出どころが分かりにくくなります。
つまりサブウーハーなどの低音は、
後ろにおいてスピーカー面が上を向いていてもそれなりに聴こえますが、
ツイーターなどの高音は頭の位置を微妙に変えるだけで音の聴こえ方が違います。

単純に左右対称にスピーカーを取り付けるだけでも、
目視で行うには無理があります。
音を集めるポイントを決め、そこに向かってスピーカーが向くように位置決めしましょう。

補強のためとパテの付きがいいように割りばしなどで骨を付けます。(この上にパテを盛るため、一回り小さくなるように。)
固定出来たらピラーを取り外し、骨を付け足します。(邪魔になりそうな割りばしは削り取っておきましょう。)
ピラーのパテが乗る部分に穴を開けたりして付きがいいようにし、きれいに脱脂しておきます。
最初のパテは割りばしやピラーに擦り付けるように、数回に分けて盛りつけます。
綺麗に仕上げるには、削る、盛るの繰り返しです。

スピーカー取り付けAピラー加工 綺麗に形を整えることが出来たら、布張りや塗装で仕上げます。
出来れば布張りしたかったんですが、綺麗に貼りつける自信がなかったので、
私はスプレー塗装で仕上げました。
塗装仕上げの場合は、表面のデコボコや気泡が目立ちますので、
パテの仕上げに注意が必要です。
パテを綺麗に均しましたが、私はさらに荒が出にくいストーン調スプレーを使用しました。
表面がザラザラとした艶の無い、まさに石のような仕上がりです。

※綺麗に仕上げるためには、良い道具、良い材料と焦らずじっくり作ろう
 という気持ちが大事です。
 みなさんも時間のある時にゆっくり作業しましょう。
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