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カーオーディオ取り付け Let's DIY

 
カーオーディオ Let's DIY
デッドニング編
内貼り取り外し インナーパネルサービスホール埋め インナーパネル配線固定・仕上げ
スピーカー取り付け デッドニング スピーカー取り付け デッドニング スピーカー取り付け デッドニング

ドアは車内側から見て、内貼り、インナーパネル、アウターパネルの三層構造で出来ています。
まずはインナーパネルに付いているビニールを綺麗に取ります。このとき、パネルとビニールをくっつけているブチルゴムも綺麗に取りましょう。

貼り付け作業はアウターパネルから
パーツクリーナーで清掃、脱脂し、乾燥したらスピーカーの取り付け穴の奥、スピーカーの真後ろから始めます。
効果的な貼り方があるんでしょうが、私の場合はまずスピーカーの辺りをがっちり制振。
そしてドアの取っ手のほうに貼り広げていき、取っ手の周りは入念に貼っていきます。

ドアはスピーカー側にヒンジがあるため、ある程度振動しにくくなっています。とは言ってもスピーカー周辺はやらなければいけません。
スピーカーの振動がどこに逃げるかというと、対角線上にある取っ手側、そして別パーツとなっている取っ手自体がビリビリはじめます。
インナーパネルに制振材を張ると手直しできませんので、しっかり確実にやっておきましょう。
制振材を張り終えたら、スピーカーの真後ろ辺りに拡散材を張り、その周りに吸音材としてスポンジ類を張ります。
真ん中の写真のスピーカー取り付け穴の奥に板チョコのようなプレートがありますが、
これを拡散材といい定在波の緩和に使われます。また吸音材にも箱鳴りや定在波の緩和などの効果があります。

続いてインナーパネル
最初に大きなサービスホールを塞いでしまいましょう。
一枚でふさげない場合は重ねて張ってもかまいません。逆に一枚だとパタパタしそうなので、補強したほうが無難です。
内貼りの取り付け穴以外を全て塞ぎ、コード類もビビらないように制振材で固定します。
一番右の写真は全面に貼っていますが、ピンポイントに貼れると少なくて済むはずです。

最後に内張り
アウターバッフルの場合はスピーカーが外に出ていて圧を直に受けないため、少量の制振材で間に合います。
インナーバッフルの場合は内貼り内にも音が回り込むため、ビスで固定できる場所以外は張っておきましょう。
最初から内貼り内に入っている断熱材も、吸音材として役立ちますから取り外さずに活用しましょう。

制振材の粘着は、気温が低いと弱いときがあります。
 そんなときはストーブやドライヤーで温めて、粘着力を高めてから張りましょう。
 制振材を張り付けたらローラーやドライバーの柄などでゴリゴリと押し付けるように圧着してください。
 一番右の写真のようにサービスホール部もやった方がビビりにくいです。
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