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ドア部へのスピーカー取り付けを流れに、沿って見てみましょう。
写真は2wayセパレートスピーカーのウーファー(ミッドベース)。
まずは自分の車の純正スピーカーが何センチの物なのか確認しましょう。
ワゴンやセダンで16cm、車が小さくなると13cmやドアへのスピーカー設定がないもの
もありますので、買ってから後悔しないようにしてください。
トレードインスピーカーといって、
純正スピーカーの取り付け部をそのまま使用出来るものもありますが、
バッフル無しなら取り付けビスの位置は合わないと思っていた方が無難でしょう。
穴あけ加工、取り付け用のボルト・ナット、配線加工用にギボシとニッパーなどを準備。 |
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まずはドアの内貼りを外しましょう。
車の部品の外し方は車種によって様々です。
今はスマホなどで手軽に調べられるので、確認しましょう。
ドアを開けるためのレバーや閉めるときの取っ手付近など、
力のかかる位置にビスが3本程度あるのが一般的です。
キャップなどで蓋をされているものもあるので、全て取り外し、
無くさないように箱などにまとめておくといいでしょう。
デッドニングをする場合はこの時点でビニールをはぎ取り、
ベタベタのブチルゴムを綺麗に取り除いてから施工します。
スピーカーコードを新しくする場合もこの段階で通しておき、
パワーウィンドウに干渉しないように少し余裕を持たせます。 |
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スピーカー取り付け
純正のスピーカーケーブルはカプラー接続になっていますので、
+、−を確認しカットして平型のギボシを取り付けておきます。
写真はバッフルが取り付けてありますが、ここではざっくりとした流れを書きますので、
詳しく知りたい方はスピーカー取り付けLet's DIYのページをご覧ください。
スピーカーコードを取り付けたらスピーカー本体を取り付けます。
一か所ずつきつく締めるのではなく、全てのビスに均等に力が加わるように締めていきます。
四角形になるように4本、最低でも正三角形になるように3本止めるのが理想です。
全ての取り付けが終わったら、きちんと音が出るか、パワーウィンドウに
干渉しないか確認をしてから内貼りを戻します。 |
この流れは大雑把なスピーカー取り付けの流れです。
バッフルなどはカー用品店などで車種別に売っていますし、コンパネやMDFで自作してもかまいません。
バッフル作成、デッドニング、などの詳しい説明はスピーカー取り付けLet's DIYのページをご覧ください |